2011年3月21日月曜日

1万本の水プロジェクト

3/18金曜日、地震発生から一週間。
宇都宮ファンタスティックモーションBASQグループで栃木県内の避難所へ救援物資として水1万本、その他充電式ラジオといった物資を届けに行ってきました。


現在多くの避難者のいる那須町の避難施設。
それとこれから避難者の受け入れをする矢板市の2カ所に届けてきました。


ファンタスティックモーショングループスタッフを始め
RADIO BERRY
栃木県のプロスポーツ選手
サッカー栃木SCの選手
バスケのリンク栃木BREXの選手
アイスホッケーの日光アイスバックスの選手
自転車の栃木ブリッツェンの選手
県内DJ、ラッパーなどのアーティスト、
その他たくさんの人が今自分たちにできることを!と力を合わせました。


全員での水の積み込み作業


















ぼくDJ JUNKとDJ YOSHIOさん、Ktさんは矢板班ということで矢板市役所に向かいました。

前が僕。左Ktさん、右YOSHIOさん


















那須に7000本、矢板に3000本をお届けしました。


多くの被災者がすでに避難している那須にはプロスポーツ選手チームやRADIO BERRYチームが主に向かったんですが、








栃木の自転車プロレーシングチームのブリッツェンの選手達は


なんと自転車で那須に向かいました!
















さすがプロ!!


そんな感じで僕たち矢板班はこれから受け入れや活動のはじまる矢板市役所へ 3000本の水を届けてきました!

3000本の水を前に言葉を失うDJ YOSHIO



















矢板はこれからの施設ですが、水のほかにも救援物資がすでに届けられていたりと、違う空気が漂っていました。この気持ちはなんとも言いがたい、言いようがないので割愛させていただきます。


そんな感じで、少しでも力になれたかなと。


で、今回のプロジェクト通して・・・


荷物の積卸しではバケツリレー方式で物資をつないで渡していくわけで、その時思ったことなんですが、

人から人、手から手がつながって物資が届いて行くように、人間ってやっぱ一人じゃ生きていけない。人が人をつないで生きていくんだなと。

クサいこと言ってますが率直にそう思いました。

自分ができる事。もちろんそれぞれタイミングやチャンスはあると思うんですけど、やれるときにやってみたらいいと思う。「やってTRY!」みたいなw
なんか自分の新しい軸ってのを発見できたりとかするし、逆に自分が元気もらっちゃってたりとかするし、人生観も変わりますよ。うん。


ぜひね、そうゆうチャンスが巡って来たらやってみてください。小さなことでもいいと思いますよ~。





そしてその夜は営業を中断していたバスクサウンドエリア、バスクフライデーのリポート。


いろいろ不安はありました。どーなるんかな?て
でもそっこーぶっ飛びました。
300人近いお客さんが来てくれました。
もちろんバスクでも募金活動とかチャリティーを募りました。


PROGRESSとしても協力させていただいて、PROGRESSのMIX CDを1枚100円で販売し、その売り上げを全てBASQグループで募っている募金に回させていただきました。集まりました募金は全てジャパンエフエムネットワーク38局でおこなっているJFNヒューマンコンシャス募金に送られ、義援金として被災地復興資金に充てることになってます。

PROGRESSのMIX CDもあれよあれよのうちに無くなってしまい、約300枚ぐらいが、全部無くなっちゃいました!
MIX CDとは別にたくさん募金してくれているかたもたくさんいて、協力いただいた方には感謝感謝です☆

そんな感じで金曜のバスクフライデーはほとんどのお客さんがイスに座らない!終始フロアであがりっぱなし!最高に元気溢れる空間だったと思います。

「みんな溜まってんな~w」なんて思いながら。

もちろんDJ陣も久々のPLAY!みんな楽しんでました☆
宇都宮、元気です!この元気を日本中に分けてあげましょう!分かち合いましょう!元気アップ栃木w


このブログを読んでくれてる多方面の方々も是非とも自分のできることからやってみてください。
小さなことでも、見えないところで絶対大きな形となって現れてくることだと思います。
被災地の一日も早い復興を願いながらPROGRESS一同もできることをやって行きたいと思います。


















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